第8回集会「ブレス」(再演)

どうして鯨は陸から海に戻ったの?

2018年6月21日〜6月24日 @荻窪小劇場 全6ステージ

2014年の年末は、海の底で過ごした。
平成最後の夏が始まる頃、再び海の底に向かった。
魚は人間になりたいと思って進化しただろうに、
初演の頃より世の中は退化を望んでいるように感じることが多くなった。
一度は地上に暮らした鯨が、再び海を選びたくなった理由もわかる気がして途方にくれる。
けれども、行き着く場所もわからず、息吐く時間も与えられない1つの時代が終わるなら、
「ブレス」は舞台の上に再び現れるべきだと思った。
私も貴方も誰もかも、残り少ないこの時代を、しっかり息をして生きてくために。

宣伝美術:古谷恵理 フライヤーデザイン:小沼あみ

キャスト:
佐藤直彰 福山翠 西田有希 昌本尚輝
松山剛士 三方美由起 諸岡愛耶 横山舞

スタッフ:
【美術・舞台監督】鷲田良太
【照明】正傳静(劇団背傳館)
【音響】井上 匠(otochondria)
【宣伝美術】古谷恵理
【フライヤーデザイン】小沼あみ
【制作】行原和佐

番外集会「とりつくしま」

無人島に
1つだけ持って行くなら何がいい?

2018年3月1日〜3月3日@ひつじ座 全4ステージ

この質問は多分、ある日突然、自分の身にとんでもないことが起きたら、
どうするかを確かめてみたいがためにある質問なんだと思う。
普段忘れたふりをしているけれど、ある日突然「とんでもないこと」が起きることを、私たちは本能的に知っている。 けれどもそれでは生きて行くのには不都合で、「とんでもないこと」は遥か遠い無人島の出来事だと思い込んでいる。

とりかえしのつかないこと、「しまった」と思うようなことが人生に起きても、
前向きに生きていこうと口にしてはみるけれど。実際自分の身に降りかかって同じことが言えるか、自信がない。この自信のなさに「とり」組んでみたのが「とりつくしま」なのかもしれない。

宣伝美術:小沼あみ

キャスト:
西田有希 横山舞

スタッフ:
【美術・舞台監督】鷲尾亮太
【照明】正傳静(劇団背傳館)
【音響】井上 匠(otochondria)
【宣伝美術】小沼あみ
【制作】行原和佐

第6回集会「ポーラー」

過去は本当にあったの?
未来って本当にあるの?

2015/12/10(木) ~ 2015/12/13(日)@小劇場「楽園」 全6ステージ

南極の氷の中には、何万年も前の空気が閉じ込められている。
その氷が音を立てて溶ける時、凍りついた過去が蜃気楼となって甦る。
人類が滅んだ地球にやってきた宇宙の探検家たちが目撃したのは、
南極に修学旅行にやってきた、いつかの時代の少女たち。
少女たちの消えた一人の友人を巡り、過去への旅が始まる。
彼女たちが生きていた時代は、傾き続ける世の中と、
真っ直ぐに生きようとする幼気な真剣さが葛藤する時代だった。

キャスト:
西田有希 三方美由起 小山薫子 横山舞
さかい蜜柑 鈴木正也 家田悠生

スタッフ:
【照明】正傳静(劇団背傳館)
【音響】井上 匠(風鈴堂)
【舞台監督】鷲尾亮太
【衣装】土屋彩香
【宣伝美術】古谷恵理
【制作】坂井加代子