第9回集会ポーラー

無事終演いたしました。
ご来場誠にありがとうございました!

2019年6月20日(木)~6月23日(日)
下北沢・小劇場「楽園」

南極の氷の中には、何万年も前の空気が閉じ込められている。
その氷が音を立てて溶ける時、
凍りついた過去が蜃気楼となって甦る。

地球を訪れた宇宙の探検家たちが目撃したのは、
南極に修学旅行にやってきた、いつかの時代の少女たち。
消えた一人の友人を巡り、過去への旅が始まる。
彼女たちが生きていた時代は、傾き続ける世の中と、
真っ直ぐに生きようとする幼気な真剣さが葛藤する時代だった。

—————————————–

時に隔てられた友情を描く「ポーラー」が待望の再演。
新時代最初の集会にぜひお越しください。
始まったばかりの新しい時代を、まっすぐ生きていくために。

金曜の夜の集会 第9回集会
『ポーラー』
2019年6月20日(木)〜6月23日(日)
@小劇場「楽園」
東京都世田谷区北沢2-10-18藤和下北沢ハイタウンB棟地下1F
小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅より徒歩5分

6月20日(木) 19:00
6月21日(金) 19:00★
6月22日(土) 14:00/19:00
6月23日(日) 13:00/17:00

前売/当日  3500円
金曜の夜割 3000円(★22(金)のみ)
リピート割 500円(本公演の半券持参)

作・演出
寺岡 瞳

キャスト(五十音順)
池田 一開
尾田 夏帆
さかい 蜜柑
佐藤 直彰
下川原 裕香 
松井 千紘
横山 舞

スタッフ
美術・舞台監督:鷲尾 亮太
照明:正傳 静(劇団背傳館)
音響:未琴
衣裳協力:海老沢朱音
フライヤーデザイン:草下 ようこ



番外集会「トリツクシマ」

終演しました。ご来場誠にありがとうございました!

平成31年3月8日(金)〜3月10日(日)

平成最後の集会は、金夜初の男の集会!
2018年の女二人芝居「とりつくしま」と対になる、
男二人芝居「トリツクシマ」を上演します。

3月8日(金) 19時
3月9日(土) 14時/19時
3月10日(日)14時/18時

@ cafe&bar 木星劇場
各線池袋駅西口側 C3出口から徒歩約10秒
東京都豊島区西池袋5丁目1−5 第二春谷ビルB1

※劇場に喫煙スペースはありません。公共の喫煙所をご利用ください。

チケット料金(1drinkサービス):
前売 2800円
当日 3000円

作・演出:
寺岡 瞳

キャスト:
佐藤直彰  松山剛士

スタッフ:
美術・舞台監督:鷲田良太
照明:正傳静(劇団背傳館)
音響:未琴
宣伝美術:小沼あみ
制作:行原和佐 西田有希

第8回集会「ブレス」(再演)

どうして鯨は陸から海に戻ったの?

2018年6月21日〜6月24日 @荻窪小劇場 全6ステージ

2014年の年末は、海の底で過ごした。
平成最後の夏が始まる頃、再び海の底に向かった。
魚は人間になりたいと思って進化しただろうに、
初演の頃より世の中は退化を望んでいるように感じることが多くなった。
一度は地上に暮らした鯨が、再び海を選びたくなった理由もわかる気がして途方にくれる。
けれども、行き着く場所もわからず、息吐く時間も与えられない1つの時代が終わるなら、
「ブレス」は舞台の上に再び現れるべきだと思った。
私も貴方も誰もかも、残り少ないこの時代を、しっかり息をして生きてくために。

宣伝美術:古谷恵理 フライヤーデザイン:小沼あみ

キャスト:
佐藤直彰 福山翠 西田有希 昌本尚輝
松山剛士 三方美由起 諸岡愛耶 横山舞

スタッフ:
【美術・舞台監督】鷲田良太
【照明】正傳静(劇団背傳館)
【音響】井上 匠(otochondria)
【宣伝美術】古谷恵理
【フライヤーデザイン】小沼あみ
【制作】行原和佐